昨今ではdocker-composeを使用しているプロジェクトも多いと思いますが、ポートの競合を避けるために8080にしたり、10080にしたりと管理がややこしいので複数プロジェクトを起動したいときにはIPアドレスでの管理がおすすめです。
Table of Contents
.envファイルにIPの設定を追加しましょう
127.*.*.*
は ローカル・ループバック・アドレス
といい、そのコンピュータ自身を参照するために割り当てられた特別なIPアドレスなので、よく使用する80や3306などのあらかじめ予約されたWell-known Portsはそのままに、IPv4でのコンテナ管理が可能になります。
ports:
- "${IP}:80:80"
IP=127.0.0.2
仮想インターフェイスにエイリアスを追加しましょう
ifconfig lo0 alias 127.0.0.2 netmask 0xff000000
今回はよく使うdocker-composeの設定を備忘録がてら書いてみました。
さいごに
さいごに
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